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2008/06/01  【映画】伊坂幸太郎原作「アヒルと鴨のコインロッカー」


久々に映画DVDを見ましたよ。
「The O.C.」だとか「ナウシカ」だとかは見てたけど映画は久々。



アヒルと鴨のコインロッカーアヒルと鴨のコインロッカー
(2008/01/25)
濱田岳瑛太

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大ベストセラー作家・伊坂幸太郎の同名小説を濱田岳×瑛太×関めぐみ共演で映画化。大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名は、奇妙な隣人・河崎に出会う。彼は初対面だというのに椎名に「本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた…。伊坂幸太郎も絶賛した、日本中に切なさと爽やかな感動の嵐を巻き起こした青春ミステリー映画。特典ディスク付きの2枚組。

原作はコチラ。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
(2006/12/21)
伊坂 幸太郎

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ブログ開設して初めて書いた感想記事がこの小説でした。懐かしいね^^

瑛太の演技は良かったけど・・・断然原作派!
映画と小説、どっちを手に取ろうかお悩みの方には絶対原作をオススメしたい。

以下、ネタバレしますのでたたみます。
トリックを知っちゃってるからミスリードされることなく観ちゃうので、そこが面白くない原因かもしれないけど、やっぱり映像化には無理があったんじゃ・・・と思う。
原作どおり、2年前と現在を交互に描写する手法が面白かったんじゃないかと思いつつ、あれはやっぱり文章でしか為しえない手法だよなー、と思われ。

でも無理して映像化した感はあんまりなかったですね。
その分思いの外あっさりしてた。
あっさりしすぎかな。
もうちょっと「怖さ」を出して欲しかった。
単に河崎が実はドルジだった!っていう部分に終始してて、ペット殺しの若者たちの怖さとか、ドルジの執念とかそういう描写に欠けてたように思う。
平気で動物を殺す若者たちのターゲットが琴美に移ったときの恐怖、琴美とドルジに河崎を絡めた微妙な3人の関係、琴美を失ったドルジがどうして河崎になる必要があったのかとか、描き足りない要素が多すぎる。
この話って、もっとこわ〜いこわ〜いストーリーなんじゃないかと思うんだけど。
軽快にテンポ良く進められてて重さが足りない。
伊坂作品独特の重さがあるハズなんだけどなー。

でも俳優さんたちは素晴らしかったです。
濱田岳くん、いいね、良い味出しまくってるよ、彼!
瑛太も一人二役・・・とはちょっと違うけど、まぁほぼそれに近いことをやってて、河崎の時のアナーキーな青年は板についてたし、それに反してドルジの時のブータン人っぽさと言ったら!
実際ブータン人の方ってあいまいなイメージしかないんだけど、そうそう!こんな感じ!と思わせられる。

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テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

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COMMENT

こんばんは。いつもありがとうございます。

実はわたしも本作(小説の方)が、

>ブログ開設して初めて書いた感想記事

なので、とってもうれしい記事でした。

映画の方は、オール仙台ロケということで、かなり愛着があります(隣県なもので)。よくあの原作をまとめたなあと感心しましたよ。瑛太くんもカッコ良かったです。松田龍平も立派になったなあとしみじみ・・。

でも、やはり原作のプロットというか独特の世界観は、映画とは異質かもしれませんね。重力ピエロやゴールデンスランバーも映画化されるようですが、最低限「アヒ鴨」レベルで作ってほしいなあ。

と言いつつ、死神の精度も見てません。DVDでいいわ・・。

Re:さいとほさん

こんばんは〜。こちらこそいつもお世話になっております^^

同じ小説が初記事とは奇遇ですね!
その初記事、拝見してきましたヨ。
一言教訓にまた笑わせていただきましたww

映画、仙台舞台なのをすっかり忘れてました。一度旅行で行ったことありますが景色より食べ物の記憶の方が鮮明ですf^^;

原作読んだときに、これは映像化は無理だろ!と思いましたが、確かに良く作られてましたよね。原作派ですが努力賞はあげたいです。
役者さんがそれぞれ皆素晴らしかった。松田龍平サン、ちょっと好きです^^

伊坂作品大人気ですね。
私は文庫派なので未読のものも多いのですが、「重力ピエロ」も重々しいストーリーでしたし難しそうだなー。
「陽気なギャング〜」がすごく良かったですけど、あれは稀な成功例でしょうか。
個人的には「チルドレン」をドラマとかで見てみたいです。

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