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読書メモ 「さよならバースディ」ほか

2008/11/30(Sun) 小説感想・紹介
あらためて振り返ってみると思ったより読んでない^q^

森博嗣除いたら6作品。

だいたい2日くらいで読むのでもっと読めたはずなのになんでかなw

あ でも森作品はすごく時間掛けて読んでます
なんか脳内で再生されづらい文章なんだよなあ
単に言葉が難しいからってのもあるけど
イメージするのに時間がかかる、なおかつ、細部までイメージしたくなる、からだと思われ
そんなとき、自分の脳みその普段使ってない部分がうぃんうぃん動作してる気がして、その感覚が心地よい

読まない時期は全く読まないけど、読み出すと、次、次、と止まらなくなる
今、積読本のストックがいっぱいあって幸せ^w^

ほんとは吉川英治・三国志を探しに行ったんだけど、なかったから別のをいっぱい仕入れてきた^^

三国志はB●●KOFFになくて、今日はカメレ●ンクラブにも行ってみたけどやっぱりなかったorz
しゃーない、普通に買うかw
それとも年末の大掃除のあととか市場に放出されるんだろうか なんてちょっと期待してみたり

カメレ●ンクラブって全国区なのか分かりませんが、中古のゲームソフトとかDVDとか漫画とか、いろいろおいてある新古書店
どっちかっていうとゲームソフトとかがメインの上あんまり大きくないお店なので、小説はあんまりおいてないんですが、小説の棚の向かいに、同じくらいの量のBL小説が置いてあってビックリ
そしてBLコミックが普通の少女漫画の半分くらいの量があってこれまたビックリ
BL小説+BLコミック+BLCDがお店のかなりの割合を占めていることに!

なんかネットの世界では当たり前になってたけど、いざリアルに、地元でこういう状況を目の当たりにすると、「ああ、本当に世の中にあふれているんだなあ」とあらためて実感しますね^w^
中学生とか読んじゃったりしてるのかなあ 将来が心配^q^

しかし小説コーナーに来たオッサンとかが目にしたらどう思うんだろう、と気になるw


なんか前置きが長くて訳分からなくなったけど、以下読書メモ
畳みます


さよならバースディ (集英社文庫)さよならバースディ (集英社文庫)
(2008/05/20)
荻原 浩

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ホントにハズレがないんですよ、荻原浩
しかもバラエティ豊かで、今まで読んだの作品は全部方向性が違う
でも全部ちゃんと面白い

今回はミステリ、になるのかな
ボノボの研究、っていう題材がすごく新鮮で、そういうドキュメンタリー番組を見てるかのような面白さもあり
バースディがほんとかわいいんだ


魔王 (講談社文庫)魔王 (講談社文庫)
(2008/09/12)
伊坂 幸太郎

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すっごい面白い!面白いんだけど・・・・
あと500ページくらい続きを書いてほしかった・・・!!いや1000ページ!
兄弟の不思議な力とか、犬養のこととか、もっともっと読みたいよ!
なんだかまだ序章か1章分くらいしか読んでない気分
途中で残りページが少なくなって「あれ?あれ?読み終わっちゃうよ?」と焦った
私だけかなあ 
でもこれ漫画になってるんだよね
漫画として成立するんだろうか、お話的に


ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂尊

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ナイチンゲールの沈黙(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂尊

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チームバチスタシリーズ(?)第2弾
同じ病院、同じ田口白鳥コンビ、で医療ミステリなんだけどバチスタとはちょっと毛色が違うかな、と感じました
海堂さんはお医者さんだし、リアリストなのかな、と思ってたんだけど、歌声が不思議な力を持ってる、っていう、なんだかオカルトめいた話にちょっと違和感
それにわりと今回のストーリーはセンチメンタルがすぎるかな
面白いことには違いないんだけど、期待してたのとは若干ズレが

ところでこの間ドラマ見ました
キャスティングにはもはや何も言うまいw
でもまぁかっこいい白鳥さんもアリだな、と思いました^^


深追い (新潮文庫)深追い (新潮文庫)
(2007/04)
横山 秀夫

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「半落ち」「クライマーズ・ハイ」とがっつりした長編に対して、短編だと結構あっさり読めます
でもそれぞれ一癖あるおはなし
短い文章の中で、事件を語るだけでなく、人間がくっきり描かれてるのはさすが
エゴとか自尊心とか功名心とか醜い部分を浮き彫りにしつつ、最後は光を差してくれる
現実には醜いだけで終わってしまいそうですけどねw


長崎乱楽坂 (新潮文庫)長崎乱楽坂 (新潮文庫)
(2006/12)
吉田 修一

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こういう時代があって、こういう家も確かにあったんだろうな
今よりもっと男と女の役割がはっきりしてた頃
大人には大人の、子供には子供の世界があった時代

勝手に青春小説っぽいものを想像してたんですけど全然違ったw
吉田さん、こういうのも書けるんだ・・・!
これは「パレード」を超えたかもしんない 私の中で


闇の子供たち (幻冬舎文庫)闇の子供たち (幻冬舎文庫)
(2004/04)
梁 石日

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私がこういうの読むなんて珍しい!と自分で思ったw

「タイの子供の人身売買の話で、映画がタイで公開中止になった」っていうのを随分前にネットか新聞で見た記憶があって、興味があったので読んでみました
そしたらなんかもうホントごめんなさいごめんなさい、という感じで
あくまで「ちょっとした興味」であって、「関心」があった訳ではなかった
これはもう、加害者側の人間だな、自分、と思いました

フィクションとはいえ、これはかなり現実に近いお話なのではないかな
そう受け止めるにはかなり過酷な現実ではあるけれど
読むに耐えない描写が・・・

人間って怖い

映像化できたのかこれ

いろいろ考えさせられる作品でした
とりあえずもっといろんなことに関心を持とう

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